コニー・ドーヴァー・コンサート・レポート

          

       

コニーさんのコンサートはウエストンより車で40分くらいのところのリッチモンドという街の
ヒストリック・ファリス・シアターコンサートで行われました。
ウエストンから比較的近距離の街ではよくコンサートを行っているようです。
またウエストンでは、しばしばアイリッシュ・ミュージック・フェスティバルも行われているようです。

通常のメンバーは、ソロ活動開始前に結成していたバンド、Scartaglen時代からの地元の旧友ロジャー・ランディスと
の2人編成といういたってシンプルなものですが、内容は充実したものでした。
アレンジが工夫されており2人でも音が薄い感じはしません。
コニーのレパートリーとロジャーのソロでの曲(*印)を交互に演奏していく構成です。

前半
1.Last Night's Fun(スカータグレンの曲)
2.Somebody(サムバディ)
3.*Crowley's (ロジャーの曲)
4.Peggy and Soldier(ボーダー・オブ・ヘヴン)
5.*A Barrell of Knives (ロジャーの曲)
6.I am going to the West(ボーダー・オブ・ヘヴン)
7.*Sweetness of Mary/*Bach Partita/*Cialan Tourish (ロジャーの曲)
8.Siuil A Ruin(ウイッシング・ウエル)
9.Siudaibh Bhalachaibh (Scottish Mouth Music) ※新レパートリー
〜*two zigs feetwashing/Alabama Rick's(ロジャーの曲)

休憩

10.The Blessing(ボーダー・オブ・ヘヴン)〜*Bitter Sweet Farm〜*Uncle Joe〜*Miss Mcheod's(ロジャーの曲)
11.Sweet Betsy From Pike(ボーダー・オブ・ヘヴン)
12.How I can live at the top of the mountains(ボーダー・オブ・ヘヴン)
13.*The Devil and the Farmer's Wife(ロジャーの曲※コニーがヴォーカルで参加)
14.*Murphey's Nail's(polka)(ロジャーの曲)
15.The Water is Wide(ボーダー・オブ・ヘヴン)
16.*Drops of Brandy(ロジャーの曲)
17.Hard Times ※新レパートリー
18.*Siabh Luchra (ロジャーの曲)

全体的に、生で聴いてもCDの声の存在感はそのままに、よりしっとりと情感がこもっていて、聴きごたえ充分です。
最初がなんとScartaglenのLast Night's Funでした。
9曲目、スコティッシュ・マウスミュージックがレパートリーに加わっていて興味深いものでした。
この曲はインタビュー時に、カセット録音ですが、コニーさんに1コーラス歌ってもらったので、許可を貰いましたので
オーディオファイルを後日ホームページで聴けるようにします。

ロジャーのブズーキもなかなかの味わいです。
彼のソロアルバム"Dragon Reels"からの選曲でコニーとのコンビネーションもバッチリ。
興味深い演奏が、16曲目に演奏されたDrops of Brandyで、座ってブズーキを演奏しながら
両足でアイリッシュダンスに似たステップを踏むというものです。
(ケープ・ブレトン島のFrench Canadaのステップらしい)
トミーフレミングでもお馴染みのゲールフォースや「ハード・タイムス」が持ち歌になっていたのも嬉しいですね。
新しいアルバムへの期待がふくらみます。

                                                             

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